AWSでRUSTマルチプレイサーバーを構築【EC2編】
今回はAWSマルチプレイサーバー構築で肝になる、EC2を構築します。
EC2はAmazonが提供してる仮想サーバーサービスで、OSやCPU、メモリなどの組み合わせがインスタンスタイプとして用意されています。
IAM、VPCは未構築の場合は、以下の記事を参考にしてください。
インスタンス構築
AWSにログイン > EC2 > 「インスタンスを起動」で構築していきます。
名前とタグ
わかりやすい名前なら何でも良いです!今回は「Rust-Server」としています。
EC2 アプリケーションおよびOSイメージ
RUSTのサーバーは通常Windowsで構築するらしいので、「Microsoft Windows Server」を選択します。費用を抑えたい場合は「Amazon Linux」や「Ubuntu」でも構築できるかと思いますがWindowsより手間がかかるのとLinuxの知識が必要になります。
インスタンスタイプ
今回は「t3a.large」を選択しています。インスタンスタイプを簡単に説明します。
1文字目
インスタンスファミリーを指しています。「t」は汎用小規模アプリケーション向けとなっています。高性能GPUを必要とする向けの「g」もあったりします。
2文字目
世代を指しています。数字が大きいほど新しく高性能となります。最新世代だからといって高価格とはならないので注意してください。
3文字目
オプションになります。今回は「a」なのでAMD社のCPUを使用するというオプションになります。
5文字目以降(.以降)
インスタンスサイズになります。今回は「large」なので、vCPUが2、メモリ8Gibとなります。vCPUは仮想的なCPUコアを意味しています。マルチプレイサーバーという観点ではlargeではちょっと少ないかもしれませんがプレイヤー数も身内のみなのでそこまで必要ないと判断しました。
キーペアの作成
EC2インスタンス起動後にリモートデスクトップで接続するためにpemファイルが必要なのでキーペアを作成します。
キーペア名は分かりやすい名前で構いません。プライベートキーファイル形式は「.pem」を選択し「キーペアを作成」をクリックすると、「キーペア名.pem」ファイルがダウンロードされます。削除しないように気をつけましょう。
ネットワーク設定
VPCはVPC編で構築したVPC「Rust-vpc」を選択します。自動でサブネットも選択されます。
パグリックIPの自動割り当ては、このあと「Elastic IP」を設定して関連付けさせるので「無効化」を選択します。
ファイアウォールは「セキュリティグループを作成する」を選択します。セキュリティグループ名は分かりやすい名前で構いません。説明は自動で入力されます。
インバウンドセキュリティグループルール
インバウンドセキュリティグループルールを設定していきます。
RDP(リモートデスクトップ)ポート
タイプは「rdp」を選択します。ポート範囲は自動で入力されます。ソースタイプは「自分のIP」を選択すると自動でIPが表示されます。説明は分かりやすい内容を入力しておきましょう。
使用されているインターネット回線が固定グローバルIPアドレスでない場合、ルーター再起動やプロバイダーのメンテナンスなどでIPアドレスが変更される可能性があります。その場合はセキュリティグループのインバウンドルールの編集で編集します。
RUSTメインポート
タイプは「カスタムTCP(UDP)」を選択します。ポート範囲は「28015」を入力します。ソースタイプは「任意の場所」を選択します。説明は分かりやすい内容を入力しておきましょう。UDPのみでOKらしいのですがTCPも設定しています。
RUSTリモート制御ポート
タイプは「カスタムTCP(UDP)」を選択します。ポート範囲は「28016」を入力します。ソースタイプは「任意の場所」を選択します。説明は分かりやすい内容を入力しておきましょう。TCPのみでOKらしいのですがUDPも設定しています。
Steam Networkingポート(クエリポート)
タイプは「カスタムTCP(UDP)」を選択します。ポート範囲は「28017」を入力します。ソースタイプは「任意の場所」を選択します。説明は分かりやすい内容を入力しておきましょう。UDPのみでOKらしいのですがTCPも設定しています。
ストレージ設定
今回は無料利用枠の期間中なので30GiBとしました。ボリュームタイプは「gp2」としています。無料利用枠が終了した場合、30GiBで約4USDの費用が発生します。詳細は以下のリンクを確認してください。
インスタンス起動
概要がWebページの右側に常時表示されています。今回の設定では上記の画像になります。「インスタンスを起動」をクリックすると、設定した内容で起動します。
まとめ
以上でRUSTマルチプレイサーバーをインストールするためのEC2が構築されます。1番ボリュームが大きい箇所は乗り越えましたが、残作業は以下の通りです。
・仮想サーバーへのリモートデスクトップ接続
・WindowsServer上でのポート開放
・RUSTインストール
・RUSTサーバーへの接続確認
・EC2 自動起動・停止 設定
一つ一つは小さい作業なのですが、やることはまだまだいっぱいです。

🖱️ボンクラさん
フリーランスのシステムエンジニアです。
大体のことは何でもできますが、人はそれを『器用貧乏』と言う。















ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません